親戚や知り合い同士などの場合、仲介手数料がかからない個人間売買を行うケースも見受けられますが、不動産のプロが間に入らない場合は、トラブルになるケースも少なくないようです。知り合い同士の場合などは、言いたいことも言えなくなってしまうという事態にもなりかねません。
不動産業者に頼んだ場合も、しっかりと調査を行ってくれない場合、トラブルが起こることがあります。後から欠陥が見つかることや、口頭で伝えられていたより多くの修繕費がかかったりするケースもあります。ひどい場合は、資金計画の見落としで、贈与税などがかかってしまったり、所有権などの権利関係でもめることになってしまいます。
基本的チェック事項は漏らさずチェックしてくれる業者に売却を依頼することが、トラブル防止の第一歩です。
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