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お仕事日誌

お仕事日誌 2024/06/24

空家を売却するか賃貸にするかで迷っている。

お客様の背景

◆売買の別:売却

◆氏名:K・G様

◆年代:60代

◆ご職業:会社員

◆売却理由:資産処分

◆お問合せ方法:ホームページ

ご相談内容

元々、父から相続した中古戸建に息子が一人で住んでいましたが、2年前に結婚して出て行きました。その後は空家のまま放置の状態でした。そろそろ売却するか賃貸にするか決断しようと思い立ちました。しかし入居者が見つかるのかすぐ売れるのかが分からず迷っています。

ご提案した解決策

室内を見させて頂きました。和室が多く、部屋が仕切りのみで繋がっている昔の家の作りでしたが、小まめに換気をされていたので、激しい劣化は見られませんでした。

現状のままの賃貸としても入居者はいずれ見つかると思います。しかし、古いので継続的な手入れが必要です。費用も都度出ていきそうな事をお話ししました。売主様は賃貸経営の経験が無く、想像していたより難しいと感じたため、今回は売却の方向に決まりました。

担当営業として大切にした要点

売却も賃貸もそれぞれメリットがありますが、後々売却するなら、今より築年数も建物の状態も劣化していきます。つまり売却するなら今がこの戸建にとって最も高値で売り出せる時期なのです。

空家の期間が長くなればなるほど、建物の価値が下がってしまいがちなので、住む予定がない方はお早めの売却をおすすめします。

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