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お仕事日誌

お仕事日誌 2024/08/30

相続したが、場所が分からない土地を売却したい。

お客様の背景

◆売買の別:売却

◆氏名:M・I様

◆年代:50代

◆ご職業:会社員

◆売却理由:資産処分

◆お問合せ方法:チラシ

ご相談内容

父が所有していた土地を相続しました。

住まいは大阪なので、津市に行く事も使う予定も無いので売却を考えています。

しかし、一度も訪れた事が無く、所在地を調べても場所が特定出来ません。

このような場合でも売却する事は可能でしょうか。

ご提案した解決策

ご相談を頂き、登記情報をもとに場所を特定しました。

細い道路に面していて、近隣の状況を見ても居住用には適していない土地でした。しかし、土地を探されている方の中には、資材置き場や駐車場として利用したい方もいらっしゃいます。

今回のターゲットは資材置き場としました。最初に高値で販売して売れ残ってしまう可能性も考え、売主様が納得し、なおかつ買主様の手が出し易い販売価格でスタートしました。

半年後、エリア内で農機具置場を探されている方が見つかり、無事成約となりました。

担当営業として大切にした要点

相続した不動産の所在地が不明な事や相続した不動産の資料が無い事は少なくありません。

弊社では登記簿や公図、役所等に出向き不動産調査をしっかりと行い、お客様の大切な不動産に関する悩みに寄り添い、最善を尽くして販売活動のお手伝いを致します。

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