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不動産売却のヒント

不動産売却のヒント 2025/03/06

「市街化調整区域」の不動産は売れない?

土地や建物を手放したいとお考えではありませんか?
しかし、ご所有の不動産は、もしかしたら「市街化調整区域」内にあるかもしれません。

この場合、条件次第では売却に時間がかかったり、時間をかけても
売れなかったりする可能性があります。

市街化調整区域とは?

 「市街化調整区域」は、都市計画法に基づき、市街化を抑制すべきと定められているエリアです。
 市街化とは、簡単にいえば人が住んだり、商売をしたりするための街づくりを指します。市街化が抑制されている市街化調整区域は、建て替えや増改築に際し、原則的に自治体の許可が必要です。一方、土地や建物の売買は止されておらず、自由に取引できます。

市街化調整区域の不動産は売却しにくい?

市街化調整区域の不動産は、自由に取引できるものの、次のような理由から需要が高いとはいえません。
✔︎建て替えや増改築、活用の制限が大きい  
✔︎市街化区域と比較して生活利便性が低い
✔︎担保評価が低く、ローンが組みにくい 
ただし、市街化調整区域内の不動産も、売りやすさは条件によって大きく異なります。

売れる物件・売れない物件の違いは?

 市街化調整区域にある不動産のなかでも「売りやすい物件」はあります。その特徴は、たとえば次のようなものです。

開発許可を得ている
都道府県知事などから「開発許可」を得ていれば特定の建物や工作物などを建築することができるため一定の需要に期待できます。

都市計画法第60条証明書がある
「都市計画法第60条証明書」が交付されていれば、開発許可不要で特定の建物を建築できます。

市街化区域に近接している
市街化調整区域の中でも、市街化区域に近いエリアであれば利便性が高く、開発許可も得られやすいことから一定の需要に期待できます。

これらの条件に当てはまらない物件は、売れるまでに時間を要し、結果的に売れない可能性もあります。
このようなケースは不動産の専門家に依頼すると早期解決の可能性が高まります。

一般的に市街化調整区域の不動産は、思ったような価格で売れなかったり、売却が長期化してしまったりすることが考えられます。売却をご検討の際にはお持ちの不動産がどのように活用、売却できるのかをぜひ当社までご相談ください。

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